
転職エージェントのJACリクルートメントっていい会社なのかなぁ?
実際に利用したことのある人の声を聞いてみたいな。
こんなお悩みを解決します。
- 転職エージェントのJACリクルートメントについて実際に利用した著者が解説
- 利用時の不安点、疑問点も解決します

外資系企業をはじめハイクラスな案件に強みを持つことで有名なJAC Recruitment。
人材紹介会社として非常に長い歴史を持っており、1975年のイギリスでの創業から45年以上、日本法人設立から30年以上成長を続けています。
ただインターネット上の口コミを見てみると、
- 「対応がドライ」
- 「市場価値の低い人には案件を紹介されない」
と、こんな意見が見られます。

ところが!それらの口コミは、著者が実際にJACリクルートメントを利用してみた印象とはかなりギャップのあるものでした。
そこで今回は著者がJACリクルートメントを実際に利用してみた率直な感想に基づいて、あなたにおすすめできる理由をまとめてみました。
本記事ではいいところばかりではなく、デメリットと思えるところもしっかり解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ではさっそく本題に入りましょう。
JACリクルートメントのデメリット

まずはデメリットを見ていきましょう。
- 厳選された求人案件のみを紹介されるため、案件数そのものは少ない
- 履歴書&職務経歴書は事前準備必須
デメリット①:厳選された求人案件のみを紹介されるため、案件数そのものは少ない
JACリクルートメントは求人の量よりも質を重視した会社です。
よい求人案件を紹介するのはもちろん、”利用者それぞれにマッチしている求人”を紹介してくれます。
そのためどうしても紹介求人数は少なくなるため、「複数または多数の求人のなかから選ぶ」ということはできません。
成約目的でガンガン求人を勧めてくることはない
紹介求人が少ないことは確かにデメリットかもしれません。
とはいえこれはJACリクルートメントの良いところでもあります。
他の転職エージェントのように、「とにかく成約(就職)させようとガンガン求人のメールが届く」なんてことはありません。
テキトーに、求職者の適性や希望を無視した案件を紹介されるストレスは一切ありません。
繰り返しますがJACリクルートメントは量よりも質を重視する会社です。
デメリット②:履歴書&職務経歴書は事前準備必須
履歴書&職務経歴書ありきで最初の面談が行われるため、事前準備が必須です。
Web登録後、登録した自分のメールアドレス宛に「履歴書と職務経歴書をアップロードしてください」といった旨のメールが届きますので、まずは自分で準備できることは最大限やりましょう。
とはいえ、ここではまだ完璧な履歴書&職務経歴書を書く必要はまったくありません。
のちに個別の応募企業に合わせて、履歴書と職務経歴書の書き方についてくわしくアドバイスを受けることができます。
まずは形を整えて提出するだけで十分です。
JACリクルートメントをおすすめする理由

デメリットのお次はメリット、JACリクルートメントをおすすめする理由をご紹介していきます。
おすすめの理由は以下の4点です。
- はじめの電話面談からとにかく親身に話を聞いてくれる
- 自分ごとのように将来に対する不安と希望を共有してくれる
- 企業担当と求人紹介担当(キャリアアドバイザー)が、同一の担当者
- 求職者に合ったレベルの求人を紹介してくれる
おすすめ理由①:はじめの電話面談からとにかく親身に話を聞いてくれる
担当者とのはじめの電話はだれでも緊張しますよね。僕もドキドキしながら電話を待ちました。
うまく会話できるか大変不安でしたが、結果的に心配無用でした。
じっくりと、こちらが納得いくまでとにかく親身に話を聞いてくれます。
まるで「このひとカウンセラーかな?」と思うほど丁寧に聞いてくれます。
JACリクルートメントはスタッフの優秀さ、誠実さにおいても「量よりも質」だと言えます。
おすすめ理由②:自分ごとのように転職に対する希望と不安を共有してくれる
著者(こたん)は高卒で学歴もなく、これまで際立った職歴もありません。
そんな僕にも担当の方は真剣に耳を傾けてくれました。
まるで自分ごとのように転職に対する希望と不安を共有してくれるのです。
とくに僕が嬉しかったのはこんな会話でした。

「学歴もなく、大したスキルもないので、今後の転職はなかなか難しいでしょうか・・・?」

「なにを言ってるんですか。しっかり頑張ってきたキャリアがあるし、まだまだ若いんですから、スキルなんてこれからさらに積み上げていけば良いんですよ!」
転職活動は必要以上に不安になってしまうものですが、僕にとってこのときの担当の方の言葉は本当に救いとなりました。
おすすめ理由③:企業担当と求人紹介担当(キャリアアドバイザー)が同一の担当者
JACリクルートメントが他の転職エージェントと決定的に違うのは、「企業担当」と「求人紹介担当(キャリアアドバイザー)が同一の担当者だということです。
これはかなりデカいです。
どういうことなのかご説明すると、通常他の転職エージェントの場合だと分業制といって普段コミュニケーションをとっている求人紹介担当者(キャリアアドバイザー)と、企業担当者は別のひとというのが多いです。
分業制だと以下のような弊害が起きてしまいがちです。
- キャリアアドバイザーはただの窓口で、企業担当者から希望とは程遠い求人案件を紹介される。
- いざ企業との面接に行くときに普段コミュニケーションをとっている担当者ではなく、初対面の企業担当者が同行
- 希望に見合った企業のことを聞いても、キャリアアドバイザー(窓口)が企業のことをよく知らない
これらの弊害の多くは窓口の方(キャリアアドバイザー)と企業担当者の方のコミュニケーション不足に原因があると思われます。
しかしJACリクルートメントでは企業担当と求人紹介担当が同じ担当者ですので、こういった弊害は一切ありません。
つまり企業のことを熟知した担当者が僕達求職者と企業を一気通貫で繋いでくれるのです。
担当者によって受け持ちジャンル(得意ジャンル)が違う
JACリクルートメントでは各担当者によって受け持っているジャンル(得意ジャンル)が違うので、はじめに自分がどんな職種を希望しているのかはっきりと意思表示しておきましょう。
例えばマーケティングの仕事を希望しているのに、ものづくり・製造系の仕事に強い担当者がついてくれても意味がありません。
スムーズな転職のために、はじめに希望職種の意思表示が重要です。
おすすめ理由④:求職者に合ったレベルの求人を紹介してくれる
JACリクルートメントは外資系をはじめハイクラス求人が豊富なことで有名です。
しかしだからといって紹介できる求人が偏っているわけではありません。
先述しましたが僕には学歴がありませんし、職歴も大したトピックがありません。
それでもそんな僕のレベルにも合わせて求人を紹介してくれます。
もちろん勤務地や希望年収も加味して紹介してくれます。
誠実に、求職者ひとりひとりのレベルに合った求人を紹介してくれるのです。
まとめ(トータルで判断して、JACリクルートメントはおすすめ!)

他社と比較してもJACリクルートメントほど真摯に、丁寧に転職活動をサポートしてくれる転職エージェントはありません。
ぜひ一度アドバイザーの方と話してみてください。
JACリクルートメントの誠意にあふれた仕事ぶりは、必ずあなたの転職活動の支えになってくれるはずです。